カナダの生理学者セリエが唱えた学説です。
普通人間がおんなじ姿勢でいると非常に疲れますよね。
立っていると座りたくなるし、長く座っていると、横になりたいと感じます、故に同じ姿勢でいる人間に加わる外からかかる力のことをストレスと表現しているのです。
陽気が変化=気温の変化にたいして人間の自律神経が適応できない時
に免疫機能が低下して一時的に生命力が低下するとアレルギーが起きたり風邪を引きやすくなるという様に気候(気温)変化がストレスになると言う事です。
弱った身体に対して容赦なく襲ってくるのがウイルスやばい菌による攻撃されますよね、このウイルスのことを第3のストレスといってます。
実はセリエのストレス学説は生まれてから後のはなしです。
補足としてもちろん様々な他にもストレスの要因を述べていますが
最も強いストレスはと言うとこの3つであるということです。
曲がった背骨が神経を圧迫し内蔵の機能低下が起こり脳の本来の治癒力が奪われているから背骨を正しい位置にもどそうとします。この場合は背骨の歪みをさします。それでは背骨はなんでまがったの?おそらく一般的には生活習慣が悪いからとか答えが返ってくるのでしょうが
お母さんのお腹の中にまだ胎児として生まれる前の状態のときに、子宮の中でさまざまな要因により胎児の頭蓋骨(まだ大人のような硬い骨では無く、膜のような柔らかい組成)の歪みが原因となり脳硬膜や脊椎硬膜が歪むことが原因で誕生する前(子宮のまだ中にいる状態)からの圧迫状態が最初で最大のストレスと考えています。さらに詳しく説明すると深筋膜(身体の外側を包んでいる膜)が子宮内での適応や、頭が下になり子宮内での重力に適応した状態で歪曲したために、その内側にある頭蓋骨も大脳も、小脳も脊髄硬膜も、器官や漿膜筋膜に包まれた内臓も最小単位の細胞膜も全てが歪曲するのです。
歪みの強いところは発育に障害が生じます。そして発育が止まった時点で組織の老化が進んできます。
精神的ストレスだけが世の中ではひとり歩きして暴走している現状がありますことは、ほとほと困る者です、三大ストレスが原因になって
時に良い睡眠が取れずに、疲労が取れない状態では末端での脳脊髄液の吸収が悪くなり、結果として脳の中枢からの脳脊髄液の排出不足があるために、頭が大きくなり、拡大と硬化が起きているために脳の自律神経が上手く働かない事が原因で大脳の機能としての精神が働きが低下しているのであって精神的ストレスが原因ではないのですね。